施工実績
投稿日:2023.04.17 | カテゴリー:その他
キルト系素材の補修が最近多くなっています。シャネル・キルトは柔らかくて手触りが何とも言えず良い感じなんですよね。専門用語ですが銀面と呼ぶ革の表皮が極薄い素材なんです。一般的に革は擦れに強いとは言われていますが表皮が薄い分だけスレにはあまり強くはなくて、擦れて毛羽毛羽になるのもこの素材の特徴です。でもご心配には及びません綺麗に補修出来ます、そしてスレから守るバリアコートで施せば完璧です。
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投稿日:2023.03.29 | カテゴリー:バッグ
革製品を無駄にしていませんか?着古した革のコート、流行が去ってもう着れないと思っている革ジャケット、色褪せやシミなどで着れなくなった革製衣類。それらをバッグに生まれ変わらせることが出来ます、ご存じの様に革は丈夫な素材ですから何年経ったもいや何十年経っても使い続けることが出来るのです。
今日は、その一例をご紹介いたします。

出来上がったバッグ

このコートから切り出した毛皮で作りました。
投稿日:2023.03.08 | カテゴリー:バッグ
ボッティガと言えば『イントレチャート』の編み込みが特徴的、こんな大柄のイントレもあるんですね。ホワイトの可愛らしいポシェットなんですが、衣服の色が移ってしまったのでしょうか赤みがかった色が浸み込んでいます。拭いて取れる様ならよいのですが完全に革の組織に浸み込んでいます。塗って白色でカバーすることになります。塗っても赤味が浮き上がってきますので塗る間隔を2日程度とよく乾いてから再塗装を繰り返します。
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投稿日:2023.02.17 | カテゴリー:バッグ
シャネルのマトラッセ・ショルダー超人気のバッグですね。バッグは使ううちにどうしも擦れや汚れで傷んできます。この様になると折角のシャネルも台無し、早目にお手入れして上げましょう。このマトラッセ革の表皮が極薄いので擦れには弱いのです、表皮がすれてなくなるとその下の毛羽毛羽の層が出て来てしまいます。でも大丈夫です綺麗に直りますよお早めにメンテナンスを。
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投稿日:2023.01.27 | カテゴリー:バッグ
ステラマッカートニーのバッグ、合皮なのですがしっとり感のある素材です。写真の様なキズがよく付くようですがす表面がスベスベしてないので尖った物が当たると突き刺さって表層が剥がれてしまうみたいです。でも大丈夫ですこの程度のキズでしたら殆んど分からない位に修復出来ます。
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