ヴィトン・ダミエ二つ折り財布の修理
投稿日:2023.06.12 | カテゴリー:その他
ヴィトンのダミエもモノグラムも素材は丈夫で長持ちです。革ではなく塩ビ樹脂なので当然とも言えますが、それでもダメージは蓄積し修理が必要なときはやって来ます。曲げ部の糸切れと剝れとホックの破損を直しました。
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投稿日:2023.06.12 | カテゴリー:その他
ヴィトンのダミエもモノグラムも素材は丈夫で長持ちです。革ではなく塩ビ樹脂なので当然とも言えますが、それでもダメージは蓄積し修理が必要なときはやって来ます。曲げ部の糸切れと剝れとホックの破損を直しました。
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投稿日:2023.04.30 | カテゴリー:バッグ
シャネルのマトラッセは非常に柔らかで手触りの良さ魅力です。それだけにスレなどには弱いデリケートな革素材が使われています。という事でスレて毛羽毛羽になった角部やツヤを失ったマトラッセの塗替えです。ただ塗り替えるだけでは毛羽毛羽やツヤを復活させることは出来ませんので行程数は増えますがひと手間ふた手間加えて前処理をいたします。今回はbefore画像がございませんがこの様に甦ります。また、表皮の耐久性を高めスレに強い特殊コーティングを施しました水濡れにも強くなり雨の日でも安心して持ち歩けます。
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投稿日:2023.04.17 | カテゴリー:その他
キルト系素材の補修が最近多くなっています。シャネル・キルトは柔らかくて手触りが何とも言えず良い感じなんですよね。専門用語ですが銀面と呼ぶ革の表皮が極薄い素材なんです。一般的に革は擦れに強いとは言われていますが表皮が薄い分だけスレにはあまり強くはなくて、擦れて毛羽毛羽になるのもこの素材の特徴です。でもご心配には及びません綺麗に補修出来ます、そしてスレから守るバリアコートで施せば完璧です。
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投稿日:2023.03.29 | カテゴリー:バッグ
革製品を無駄にしていませんか?着古した革のコート、流行が去ってもう着れないと思っている革ジャケット、色褪せやシミなどで着れなくなった革製衣類。それらをバッグに生まれ変わらせることが出来ます、ご存じの様に革は丈夫な素材ですから何年経ったもいや何十年経っても使い続けることが出来るのです。
今日は、その一例をご紹介いたします。
出来上がったバッグ
このコートから切り出した毛皮で作りました。
投稿日:2023.03.08 | カテゴリー:バッグ
ボッティガと言えば『イントレチャート』の編み込みが特徴的、こんな大柄のイントレもあるんですね。ホワイトの可愛らしいポシェットなんですが、衣服の色が移ってしまったのでしょうか赤みがかった色が浸み込んでいます。拭いて取れる様ならよいのですが完全に革の組織に浸み込んでいます。塗って白色でカバーすることになります。塗っても赤味が浮き上がってきますので塗る間隔を2日程度とよく乾いてから再塗装を繰り返します。
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