オーストリッチバッグの持ち手交換
投稿日:2018.09.25 | カテゴリー:バッグ
オーストリッチのバッグ、イタリア製で何処か品の有るデザイン。オーストリッチのバッグ本体はしっかりしているのですが持ち手の表皮がボロボロですよく見るとこの持ち手は合皮でした。本革で持ち手を作り交換します。
Before
After
本体にピッタリ合った色の革はありませんので、仕上げは色合わせのために持ち手部分を塗ります。
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投稿日:2018.09.25 | カテゴリー:バッグ
オーストリッチのバッグ、イタリア製で何処か品の有るデザイン。オーストリッチのバッグ本体はしっかりしているのですが持ち手の表皮がボロボロですよく見るとこの持ち手は合皮でした。本革で持ち手を作り交換します。
Before
After
本体にピッタリ合った色の革はありませんので、仕上げは色合わせのために持ち手部分を塗ります。
投稿日:2018.09.12 | カテゴリー:バッグ
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After
新品バッグのように甦りましたよ。これで気分一新ウキウキ気分でお出かけできますね。
投稿日:2018.09.06 | カテゴリー:バッグ
20年も前のビジネスバッグだそうですが保存状態は割と良かったみたいです。2色のバッグで夫々キズや擦れによる色落ちがありますので、これをスプレー塗装で修復するのはマスキング作業などを考えると無理。という事で刷毛塗りで修復を行いました。刷刷毛塗りの場合色ムラや刷毛足が出ない様にするのが大変なんですが・・・・
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After
綺麗に仕上がりました。ビンテージのイメージを保っての修復です、いかにも塗り直したなと分かる様ではいけません。我ながら満足のいく仕事でした。
投稿日:2018.08.26 | カテゴリー:その他
最近はメタリックカラーの革製品も増えてきていますね、バックや靴など色々ですが中でも多いのが財布でしょうか。今日はシャネルのメタリックカラー財布のカラーリペアを承りました。財布は毎日頻繁に使うものですから擦れによる色落ちがバックなどに比べればかなり速いと言えます。また、メタリックカラーの性質上色落ちを早める場合もあります。メタリックと言っても色は千差万別です、補修依頼が入ってから塗料の手配や調合をします。
After
全体的に擦れて黒い下地が露出していましたが綺麗に修復出来ました。
投稿日:2018.08.16 | カテゴリー:バッグ
イタリア製のバッグなんですが、柔らかく手触りもソフトな感じで軽くて持ちやすいデザインです。ラムスレザーみたいですがやはり表皮(銀面)が極薄くスレには弱いのです。角部はもちろんですが全体的にスレとササクレが広がっています。このままでは塗替えは出来ませんので、先ずは表皮の修復をします。これだけ柔らかでソフト感のある革ですと修復後は少々そのソフト感に変化はでます。塗替え前の表皮の修復には時間がかかりましたが、その甲斐あって綺麗に甦りました。
Before
After